買取実績
  • 2019.02.08 
    人形
    出張買取

    人形買取り(平田陽光・衣裳人形)杉並区阿佐ヶ谷駅周辺

    • 買取エリア

      杉並区阿佐ヶ谷

    • 買取参考価格
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こんにちは「杉並区で骨董古布はぎれアンティーク着物販売/骨董古布はぎれアンティーク着物買取りの呂芸」です。

本日は杉並区阿佐ヶ谷駅周辺にて人形の買取りに行って参りました。

お母様の御遺品整理ということでこの度、人形ほか骨董出張査定・出張買取りにご依頼下さりました。

 

今回ご紹介したいのは平田陽光作の衣裳人形です。衣裳人形とは元は江戸時代に歌舞伎俳優や遊女などをかたどった衣裳をつけた人形のことを指し、押し絵のものと日彫りの人形に衣裳を着せた二種類が挙げられます。近年では大人が鑑賞することを目的に制作されるようになりました。江戸時代の衣裳人形もそうですが、モチーフがその時代時代の風俗を反映したものが多いため浮世人形とも呼ばれておりますね。現在盛んに制作されております創作人形においても衣裳人形は重要なジャンルであり多くの人形作家が活躍しております。

 

そして現代の衣裳人形の第一人者といえば平田郷陽でしょう。平田郷陽は日本人形の中にリアリティーを突き詰め、郷陽の作る「活き人形(生き人形)」は人形工芸をアートに昇華させたと言われております。昭和2年(1927年)にアメリカより贈られた「青い目の人形」の答礼人形として市松人形を作製し国内外で知られる人形師となると、日本政府の依頼でベルギーやフランスで催された万国博覧会に出展する衣裳人形を作製します。

作風は活き人形(生き人形)に見られる写実性あふれるものから、感情表現に重きを置き形状としては単純化させたものなど様々ですが、常に平田郷陽の作品として分かる美意識と存在感があります。

人形師として第一回帝展に入選するなど数々の功績から昭和30年(1955年)人形師として初めて重要無形文化財「衣裳人形」保持者として認定されることとなりました。

 

平田陽光は平田郷陽の弟です。兄・郷陽は人形師としてアーティスティックに華開きますが、弟・平田陽光は一貫して一般に市販される高級人形を製作し続けます。郷陽の弟という名がどこまでいってもついてくる、同じ人形師としてどういった心境だったのでしょうね。

市販の製品とはまず予算があり、その枠内で作らねばならないはずです。そこがアート、芸術と最も異なるところだと思います。限られた予算の中で最大限のパフォーマンスを発揮する、それはもしかしたら兄・平田郷にもできない仕事だったのかもしれません。

 

ご依頼者様のお母様も当時百貨店かデパートでお求めになられたことと存じます。市販の衣裳人形とはいえ平田陽光一点ものです。専用のケースとともに大切に飾られておりました。

人形には持ち主様の思い入れが込められた、いわば子供のような存在です。大切にお預りし次の方に橋渡しをして参りたいと思います。この度はありがとうございました。

 

 

「骨董古布はぎれアンティーク着物販売/骨董古布はぎれアンティーク着物買取りの呂芸」では人形の買取り、平田郷陽・平田陽光・平田玉陽、野口園生の作品買取りを強化しております。

飾らなくなった人形などがございましたらお気軽にお問い合わせください。またご遺品整理や終活、生前整理を兼ねたコレクションの処分・整理、蔵や倉庫の整理も承っておりますので気兼ねなくご相談下さいませ。

LINEなどweb査定もしております、気にある骨董がございましたら是非ともご利用ください。

 

 

 

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