買取実績
  • 2019.05.29 
    茶道具
    出張買取

    永楽善五郎(即全)即中斎書付・金襴手水注の買取り(茶道具)杉並区・荻窪駅

    • 買取エリア

      杉並区上荻

    • 買取参考価格
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こんにちは「骨董茶道具古布はぎれアンティーク着物販売/骨董茶道具古布はぎれアンティーク着物買取りの呂芸」です。

本日は杉並区上荻周辺にお住いのお客様宅に茶道具の出張査定・出張買取りにお伺い致しました。杉並区上荻は弊社・呂芸と同じくJR中央本線・荻窪駅が最寄りの駅となる閑静な住宅街です。ここ杉並区上荻にはあの二・二六事件の舞台となった渡辺錠太郎の自宅があったことでも有名です。

歴史の舞台ともなった杉並区上荻より今回ご紹介したい茶道具が十六代永楽善五郎(即全)即中斎書付の金襴手水注です。

 

 

善五郎は京焼の家元のひとつで、代々続く千家十職のひとつ「土風炉・焼物師」を勤め土風炉や茶碗などを製作しております。当代十七代、初代から九代までは西村姓を名乗り主に土風炉を作製しますが十代以降は永楽を名乗り茶陶も製作するようになります。千家十職には同じく茶碗を作る楽吉左衛門がいますが、善五郎は主に伝世品の写しなどを作陶し楽焼のみの楽家とはすみ分けがなされています。

 

十六代永楽善五郎は十五代の長男として1917年に生まれます。京都市立美術工芸学校の図案科に学び将来の作陶に備えますが在学中に父・十五代永楽善五郎(永楽正全)が急逝し1935年18歳の若さで十六代永楽善五郎を襲名しました。その2年後の1937年に神奈川県大磯にある三井家別荘に城山窯を開窯してから本格的な作陶を展開していき、その後の功績が認められ1943年には戦時下において伝統的工芸技術を提供するために選定された工芸技術保存資格者に認定されました。

 

十六代永楽善五郎は永楽家に伝わる技法の集大成とも言うべき大作「源氏物語五十四帖」を1958年に発表、永楽家の歴史と伝統を後世に伝えることに尽力しました。そして千家十職の楽家十四代楽覚入、京焼の大家・宮永東山らと京都伝統陶芸家協会を結成し自ら会長として伝統陶芸の発展と育成に力を尽くしました。1990年に勲五等瑞宝章を受章し1998年に隠居すると「即全」の号で晩年を過ごします。

永楽家は染付、色絵、金襴手、交趾、祥瑞などの写しの中に各当世において現代的なアプローチを試み、ただの写しではなく茶道具の新しい造形美を追求しており、その発想力は今も多くの茶人、数寄人に感銘を与えております。十六代永楽善五郎は明るい色調の優美精巧な金襴手を得意とし、今回拝見しました作品も十六代らしい巧みで調和の取れた意匠を感じます。

さらに表千家十三世家元、即中斎の書付が茶道具としての価値を高めております。

 

杉並区荻窪にて茶道具の出張査定・出張買取りをさせていただき創業より三十余年、こういった逸品・名品と出会えることが最も至福の時と言っても過言ではありません。

この度は希少な茶道具をお譲り下さりありがとうございました。次の方へご縁があるまで責任をもってお預りさせていただきます。

 

 

「骨董茶道具古布はぎれアンティーク着物販売/骨董茶道具古布はぎれアンティーク着物買取りの呂芸」では茶道具の買取りを強化しております。

ご自宅の整理や生前整理・終活、コレクションの処分・整理・断捨離、またはご遺品の整理、そして解体に伴う倉庫や納戸・納屋・蔵の整理も承っておりますのでお気軽にご相談下さい。

LINEなどweb査定もしておりますのでご遠慮なくお問い合わせください。

 

 

 

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