買取実績
  • 2019.10.13 
    民芸品
    出張買取

    中野区新中野駅にて古民具・酒器買取(丹波焼・徳利)

    • 買取エリア

      中野区中央

    • 買取参考価格
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ご覧いただき有難うございます、中野区の骨董・古民具高値買取「骨董茶道具古布はぎれアンティーク着物販売・買取の呂芸」です。

本日は、先日お伺いした中野区中央に所在します新中野駅が最寄り駅となるお客様より買取をさせていただいた骨董・古民具の中から味わいのある民芸調の丹波焼・徳利をご紹介したいと思います。

 

丹波焼は兵庫県丹波篠山市今田地区付近で焼かれる陶器で主に生活雑器を焼く民窯です。起源は平安時代にまで遡り瀬戸焼・常滑焼・越前焼・信楽焼・備前焼とともに六古窯のひとつとして知られております。

制作技法においても常滑焼など東海地方からの影響があることが判明しつつあり今後の更なる調査結果が楽しみでもあります。

 

さて一般的に古丹波とは開窯期から幕末期までに焼かれたものを指し、焼かれた窯の形状から中世までの穴窯時代と近世以降の登窯時代に分類されます。

初期の穴窯時代は鎌倉期の常滑や越前のような力強い造形美が特徴で、それは鎌倉時代という武士の時代を反映したものとも言えます。それに比べて室町期時代になりますと壺や甕の口造りには丹波の個性が見られるようになり、室町中期以降の赤褐色に焼き締められた肌に若緑色に発色した自然釉がかかった様は「灰被り」と呼ばれ、丹波焼最大の特徴であり魅力と言っても過言ではないでしょう。

 

その景色を「最も日本らしい品、渋さの極みを語る品」と評したのは民芸運動の中心人物の一人、柳宗悦です。

1923年に起きた関東大震災の直後、京都に移り住んだ柳は朝市に通い様々な日用雑器、今でいうところの古民具の蒐集に没頭しました。そこで柳が目にしたのは薪木の灰が焼物の上にかかり自然釉となり見事な景色を生み出していた丹波焼です。丹波焼の灰被りに「他力美」を見出した柳は丹波焼の蒐集に没入します。

「他力美」とは民芸における精神のようなもので「個人、作家の力というより風土や自然の恵み、そして伝統の力など目には見えない大きな力により支えられているもの」を指します。

 

柳は中世期の自然釉の壺や江戸時代に発展した赤土部釉、流釉、線彫、白掛の壺・甕・徳利など多くの古丹波を蒐集し丹波焼の魅力を広め、価値を高めました。

江戸時代の丹波焼は登窯により大量生産化が進み東日本では瀬戸焼と二分するまでに成長します。

 

江戸時代後期にあると酒屋の貸徳利として流通したのが通称「貧乏徳利」と呼ばれる徳利です。貧乏徳利の三大産地は丹波・高田・有田と云われており、中でも丹波はイッチンと呼ばれる筒描きで表面に酒屋の屋号や地名などが描かれるところに面白みを感じます。

 

新中野のお客様より買取をした丹波焼の徳利もそれに準じたものになります。流釉には素朴さと温かみ、そして少しの粗野さが介在し、手ごろな価格ということもあり手軽な骨董・古民具として人気があります。

お持ちの方は残念ながらお亡くなりになられご遺族様よりご遺品整理・買取りのお問い合わせを受け、骨董・古民具の買取としてお譲りいただきました。

この丹波焼の徳利の他にも小鹿田焼などの民窯で焼かれたイッチンによる壺や皿など民芸調の骨董・古民具を同時に買取致しましたが、持ち主様はご生前足繁く骨董市など露店に通われ、まさしく柳宗悦の様に古民具をお求めになられていたそうです。大変素朴な骨董・古民具の数々をお預りし心休まる買取り業務として覚えております。

 

 

「骨董茶道具古布はぎれアンティーク着物販売・買取の呂芸」では骨董・古民具の買取を強化しております。

古丹波や丹波焼、益子焼などの民窯、浜田庄司や島岡達三、バーナード・リーチ、河井寛次郎など民芸の作家作品でご売却を検討されておりましたら是非私たち呂芸にお問い合わせください。

LINEなどweb査定もしておりますのでご遠慮なくご利用くださいませ。

 

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