江戸期刺繍
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買取品目 | 絵画 |
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買取エリア | 埼玉県さいたま市 |
買取方法 | 出張買取 |
こんにちは、「骨董茶道具古布はぎれアンティーク着物販売/骨董茶道具古布はぎれアンティーク着物買取りの呂芸」です。
本日は埼玉県さいたま市にお住いのお客様宅に絵画・掛軸の出張査定・出張買取りに行って参りました。
今回ご紹介したいのが菅楯彦の掛軸です。
この度ご依頼くださりましたお客様は以前弊社のホームページにてご案内させていただいた菅楯彦の買取りのブログをご覧になられ、お問い合わせくださいました。
菅楯彦は大阪を拠点に有職故実を考証した忠実な歴史画や大阪の風土、らしさを描いた風俗絵で有名な、大正・昭和に活躍された日本画家です。
菅楯彦は12歳の頃に日本画家であった父を亡くし、以後独学で絵を学び画業を切り開いた稀有の画家です。すさまじいまでの研究心により大和絵や四条派、狩野派など学び、そこより漢文や国学への関心も生まれ有職故実の研究に没頭します。
今回拝見しました掛軸のモチーフは雛人形です。向かって右に男雛、向かって左に女雛を置く形態は有職故実に基づきます。京都御所の紫宸殿の御即位の式典に由来するこのしきたりは、太陽が先に当たる側が上位、「左をもって尊し」という風習によるものです。こういった平安貴族の風習やしきたりを菅楯彦は重要視したのでしょう。それでいて描かれた表情は非常にユーモラスで愛らしく、ある種のコントラストのようで非常に趣き深い作品といえましょう。
掛軸としましては雛人形ですので掛けて楽しまれる季節、時期が限定されてはしまいますが心温まる掛軸であることには間違いございません。
雅の中に民画のような愛嬌たっぷりの描写がされる菅楯彦の作品は日常生活において癒しになると思います。昨今の住宅事情により掛軸を楽しむことが少なくなってはおりますが、海外コレクターのように部屋の壁に直接掛けて絵画として楽しむのもよい趣向かもしれませんね。
この度は心休まる菅楯彦の絵画・掛軸をお譲り下さりありがとうございました。
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