江戸期刺繍
1985年開業より、色々な古裂(こぎれ)、古布(こふ)、特に縮緬、更紗、藍染、刺繍切れ、古布、はぎれなどを揃えております。古布とは、昭和初期までに使用されていた着物や布のことを言います。古くは桃山から江戸時代の物もあり、古裂(こぎれ)と呼ばれることもあります。
古布には、江戸期刺繍裂・江戸ちりめん・ちりめん・錦紗・ヨーロッパ更紗・インド更紗等、国や時代により様々な種類があります。それぞれの昔ながらの手法で手作業による刺繍や自然の原材料を使っていたりと、知れば知るほど興味深いものばかりです。