江戸期刺繍
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買取品目 | 絵画 |
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買取エリア | 港区赤坂 |
買取方法 | 店頭買取 |
ご覧下さり誠に有難うございます。港区赤坂の絵画買取り「骨董茶道具古布はぎれアンティーク着物販売・買取りの呂芸」です。
本日は港区赤坂にお住いのお客様より絵画の査定及び買取りをさせていただきました。
港区赤坂は東京都港区のうち旧赤坂区の範囲に当たり、赤坂一丁目~九丁目、北青山一丁目から三丁目、南青山一丁目から七丁目、元赤坂一丁目・二丁目が属する赤坂地区を指します。
かつては溜池町や一ツ木町、赤坂表町、赤坂田町といった町名もございましたが今では溜池山王駅や一ツ木通りなど名称の一部として残るのみとなっております。
港区赤坂は歓楽街と住宅街の両面を持ち、赤坂駅や赤坂見附駅、六本木駅、溜池山王駅、永田町駅に乃木坂駅と地下鉄網の大変発達した地域でもあります。
今回はそんな港区赤坂のお客様より日本を代表する洋画家の絵画作品を買取りさせていただきました。
タイトルは「蟹と鯵」、大正から昭和にかけて活躍した洋画家であり随筆家・中川一政の作品です。
中川一政は1893年(明治26年)東京は本郷に生まれます。文芸誌『白樺』で紹介されたゴッホやセザンヌなど印象派の絵画に感銘を受け、独学で油彩画を始め1914年(大正3年)の巽画会第14回展で処女作「酒倉」が入選、翌年にも最高賞の二等賞を受賞し画家としての道を決意しました。処女作「酒倉」が岸田劉生に高く評価されると岸田が中心となり結成されていた美術団体・草土社に参加します。そこには岸田の他、木村荘八、清宮質文、椿貞雄、横堀角次郎らがおりましたが1922年(大正11年)の第9回展を開催後自然解消します。
そして新たに発足したのが春陽会で、中川は会の中心メンバーとして戦後の日本画壇を支える存在となっていきました。
中川一政といえば色彩豊かな薔薇や向日葵など花を中心とした油彩画に始まり版画、陶芸、和歌、随筆と多才ですが中でも水墨画に岩絵の具を用いた水墨岩彩は油彩とはまた違った自由闊達な作行きが大変印象的です。今回買取りをしました中川一政の作品は神奈川県真鶴町のアトリエで描かれたであろう魚介を主題にした水墨岩彩による作品です。
お客様にお伺いしますと、この作品は百貨店でご購入され額装は中川本人が指定したとのこと、青海波のような文様が光の加減で薄っすらと浮かぶ様はまさに海面を漂うワタリガニと鯵の様に見えます。
真鶴に魅せられた中川らしい素晴らしい作行きであるのと同時に額の裏には共シールが貼られておりましたので絵画の買取りとしてできる限りの高値で買取りをさせていただきました。
百貨店などで絵画を購入された場合、保証書や領収書、鑑定書の類が揃っておりますと更に査定ポイントとしてはプラスになります。もしご売却を検討中の絵画がございましたら共シール、領収書の有無、鑑定書の有無などをご確認下さいませ。
「骨董茶道具古布はぎれアンティーク着物販売・買取りの呂芸」では絵画の買取りを強化しております。
絵画を買取りには作品を正当に評価できる買取り業者を是非ご選択ください。大切にされてきた絵画です、私たち呂芸は適正な価格で買取りをさせていただき、作品を大事にして下さる次の方へ責任をもって橋渡しをさせていただいております。まずはお気軽にお問い合わせくださいませ。LINEなどweb査定も無料にて行っております、是非ご利用ください。
またご自宅の整理や生前整理・終活、コレクションの処分・整理・断捨離、ご遺品の整理、そして家屋解体に伴う倉庫や納戸・納屋・蔵の整理も承っておりますのでお気軽にご相談下さい。
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