江戸期刺繍
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買取品目 | 茶道具 |
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買取エリア | 横浜市栄区 |
買取方法 | 出張買取 |
ご覧いただき誠にありがとうございます。横浜市栄区での茶道具買取「骨董茶道具古布はぎれアンティーク着物販売・買取の呂芸」です。
横浜市栄区は横浜市南部に位置する横浜市18行政区のひとつです。
同横浜市金沢区や磯子区、戸塚区、港南区や鎌倉市と接しておりますが、とりわけ鎌倉市とは鎌倉時代より深い縁を残す地区になります。
そこで今回は横浜市栄区にお住いのお客様より査定・買取させていただいた茶道具の中から京焼の陶工・桶谷定一の茶入をご紹介したいと思います。
茶入とは抹茶を入れるために用いられる茶道具のひとつですが、狭義では棗など塗物・木製等のものに対し陶磁器製のものを指します。
濃茶用の濃茶入は原則として陶磁器製のものが用いられ薄茶用の薄茶器には棗が用いられます。
茶入の形には様々な形があり、肩が張った肩衝が最も代表的な形と言えるでしょう。他にも茄子や文琳、大海、丸壷などあり、今回買取りをしました茶入は文琳茶入になります。
文琳茶入の文琳とはリンゴを意味する言葉で、胴が丸くリンゴの形に似ていることから名付けられました。同じような形状の茶入に丸壷茶入がありますが、文琳茶入は丸壷茶入にくらべ首は短いのが特徴です。
この茶入の作家は桶谷定一、1935年(昭和10年)京都東山生まれの陶工です。
京都伏見高校陶磁器科を卒業後に父・初代定一を師事し作陶を学びます。
天目釉を得意とし京都クラフト展銀賞、京都工芸美術展優賞、日本伝統工芸近畿展10回受賞、そして日本伝統工芸展3回入選するなど数々の賞を受賞しました。
そして二代目桶谷定一を襲名し茶道具などを制作しました。
お持ちの方は横浜市栄区にて茶道をされており、こちらの茶入はワンランク上の稽古用茶入として末永くご愛用されてこられた茶入になります。
残念ながらご本人様はお亡くなりになられており、ご遺品整理・買取として茶道具などを買取させていただきました。
この度は茶道具の買取にご用命下さりありがとうございました。
「骨董茶道具古布はぎれアンティーク着物販売・買取の呂芸」では横浜市栄区での茶道具買取を強化しております。
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