江戸期刺繍
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関東の方はすぐにお伺い致します。
買取品目 | 骨董品 |
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買取エリア | 東京都中野区 |
買取方法 | 出張買取 |
この度はご覧くださりありがとうございます。中野区の仏像買取り、「骨董茶道具古布はぎれアンティーク着物販売・買取りの呂芸」です。
東京都中野区は東京23区の西部に位置する特別区のひとつです。
渋谷区や新宿区、豊島区、杉並区、練馬区と隣接し繁華街と住宅街のバランスが取れた利便性の高い区と言えるでしょう。
中野駅周辺には中野ブロードウェイを中心に商業施設や商店街が立地し賑わいを見せております。さらに近年では中野坂上地区の再開発が進み高層ビルが立ち並びコンピューター・ソフトウェア開発関係の企業が進出するなど新しい産業が根付きつつあります。
今回はそんな中野区にお住いのお客様より買取りをさせていただきました骨董の中から仏像のひとつ、懸佛(懸仏・かけぼとけ)をご紹介したいと思います。
懸佛(懸仏)とは御正体(みしょうたい)とも呼ばれております。
円形板に浮彫の仏像を取り付け、上下2か所に釣手環を取り付け壁や柱にかけて礼拝できるようにされたものや、他にも鋳銅の仏像を取り付けたものや鏡に仏像を取り付けたものと様々な形で制作されました。
仏像には如来像や観音像のほか、梵字種子も用いられました。種子(しゅじ)とは仏・菩薩の持つ功徳や悟りを梵字一字もしくは二字で表記したものでそれ自体で主尊を象徴する文字になります。
始まりは平安時代、とりわけ藤原時代と呼ばれる国風文化が発展した時代だとされております。この時代に天台宗・真言宗、そして浄土宗が発展をし神仏習合の思想も芽生えました。
神仏習合とは日本古来の神道的信仰と外来の仏教的信仰を融合・調和させた思想になります。そのため平安期の仏像制作にはその影響が見られるという特徴があります。
そして懸佛(懸仏)は鎌倉時代から室町時代初期にかけて最も盛んに行われたと云われております。
今回買取り対象となりました仏像は地蔵菩薩像の懸佛(懸仏)です。地蔵菩薩は一般的にお地蔵さまなどと呼ばれ民衆に最も親しみを持たれた菩薩と言えるでしょう。
時代のある仏像ではなく現代の仏像ではありますが、色合いと表情に何とも言えない味わいと素朴さが感じられます。
中野区にお住いでしたご依頼者様の御身内の方が仏像コレクターであり、残念ながらお亡くなりになられ弊社に仏像買取りのお問い合わせ下さりました。
仏像はコレクターの多い骨董のひとつであり有名な作家・仏師による仏像や時代のある仏像に対しては買取り相場が高いジャンルになります。
仏壇をお持ちの方でしたら必ず一体は仏像をお持ちなことから、私たち日本人にとって仏像は身近な骨董と言っても過言ではないでしょう。
今回はご遺品の整理・買取りという中での仏像買取りとしてお預りさせていただきました。この度は仏像買取りにご用命下さり誠にありがとうございました。
「骨董茶道具古布はぎれアンティーク着物販売・買取りの呂芸」では仏像、仏具など仏教美術の買取りを強化しております。
仏像はもちろん、仏具や密教法具、仏画など仏教美術も高値買取り対象となる可能性が十分ございます。
作者不明、価値のわからない仏像でも構いません。その際はLINEなどweb査定も無料にて行っております、是非ご利用下さいませ。
さらにご自宅の整理や生前整理・終活、コレクションの処分・整理・断捨離、ご遺品の整理・買取り、そしてご実家など家屋解体・売却に伴う倉庫や納戸・納屋・蔵の整理も承っておりますのでお気軽にご相談ください。
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東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城・群馬・栃木といった関東一円、全国出張査定・出張買取りも承りますのでお気兼ねなくお問合せくださいませ。
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