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着物・古布

喜多川平郎きたがわ へいろう

  • 喜多川平朗は明治31年に京都市で生まれた作家です。喜多川家は17代続く西陣織の名匠として知られてきました。歴史ある家柄も相俟って古代染織品の復元作業でも様々な功績を残し、特に正倉院の染織品、平安時代の装束、調度に使われた織物を研究し、復興に努めます。

    昭和31年重要無形文化財「有職織物」の保持者に認定されました。買取り業界でも人気作家として認知されております。昭和63年逝去。

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