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人形

大木平蔵(丸平)おおきへいぞう(まるへい)

  • 大木平蔵は京都に江戸時代・明和年間より続く「丸平大木人形店」を代々受け継いできた当主の名跡です。

     

    写実性に溢れ、有職故実おける時代考証に重きを置いた雛人形は将軍家や皇室、良家の子女に愛されました。

    1897年(明治30年)、和菓子の老舗として名高い「虎屋」の第十四代当主・黒川光景の長女・算子(かずこ)が生まれ、その健やかな成長の祈りを込めて贈られたのも「丸平」の雛人形です。

     

    気品あふれる雛人形は1890年第三回内国勧業博覧会での褒章受賞をはじめフランス・パリ万国博覧会において金賞を受賞、日本博覧会では日本を代表する雛人形として出品され国内外問わず高い評価を受けました。

     

    当代七代が現在ご活躍になられております。

     

     

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