買取実績
  • 2019.02.19 
    着物・古布
    出張買取

    丹波布の買取り(民藝・古布買取り)武蔵野市緑町

    • 買取エリア

      武蔵野市緑町

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買取品目着物・古布
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武蔵野市緑町

買取方法出張買取
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こんにちは、「杉並区で骨董品古布はぎれアンティーク着物販売/骨董品古布はぎれアンティーク着物買取りの呂芸」です。

本日は武蔵野市緑町にお住いのお客様宅に民藝と古布の出張査定、出張買取りにお伺いして参りました。

今回ご紹介したいのが民藝・丹波布です。

 

丹波布とは幕末期から明治にかけて丹波国佐治村(今の兵庫県丹波市)で織られていた手紡ぎの絹と木綿を交織した平織・手織りの木綿縞を指します。

緯糸に「つまみ糸」と呼ばれる繭屑から取れる絹のくず糸を織り込むことで木綿とは異なる光沢を放ち、この素朴な美しさが昭和初期の民藝運動(民芸運動)の祖・柳宗悦の目に留まり一躍脚光を浴びました。

戦後になりますと柳宗悦と染織文化研究家の上村六郎の尽力により丹波布の再現が行われ、丹波市に丹波布技術保存会も設立し今現在も受け継ぎ伝えております。

民藝や伝統的工芸は常に後継者問題と直面しており今後の在り方が模索されるところです。

 

今回拝見しました丹波布ですが、藍と茶、そして不揃いなつまみ糸が緯糸に織り込まれ、実に素朴な味わいがあります。

お持ちだった方は民藝がお好きでご蒐集されてきたそうですが、ご高齢になられ元気なうちに民藝や古布のコレクション処分・断捨離をされたいとのことでご依頼区朝いました。丹波布はお茶道具を包む仕覆や帛紗にも用いられ、数寄人に愛された布ですがご依頼者様も仕覆や帛紗を用いるために古布をご蒐集されてきたそうです。

この度は大変貴重な民藝・古布をお譲り下さりありがとうございました。

 

「杉並区で骨董古布はぎれアンティーク着物販売/骨董古布はぎれアンティーク着物買取りの呂芸」では民藝、古布、着物、アンティークテキスタイル、アンティークファブリックの買取りを強化しております。

 

終活・生前整理、ご実家の整理、遺品の整理、蔵の整理も承りますのでお気軽にご相談下さいませ。

LINEなどweb査定もしておりますのでご遠慮なくお問い合わせください。

 

時代のある丹波布を最近では見なくなってきました。古布というものは使われる骨董でもありますので仕覆などに用いられていれば後世にその素晴らしさを伝えることができるのですが、単なるぼろ切れ、古い布として捨てられてしまうこともしばしばです。もし価値のわからない古い布がございましたらご処分の前にぜひ私たち呂芸にお問い合わせください。

 

 

 

 

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