江戸期刺繍
関東一円を中心に、全国無料で出張買取いたします。
関東の方はすぐにお伺い致します。
買取品目 | 骨董品 |
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買取エリア | 杉並区井草 |
買取方法 | 出張買取 |
ご覧下さり誠に有難うございます。杉並区での骨董品買取「骨董品茶道具古布はぎれアンティーク着物販売・買取の呂芸」です。
本日は杉並区井草にお住いのお客様宅へ骨董品の出張査定及び出張買取にお伺いさせていただきました。
杉並区井草は杉並区最北部に位置し練馬区富士見台・南田中・下石神井や中野区上鷺宮・鷺宮とも接しており閑静な住宅街として知られております。弊社・呂芸のあります杉並区荻窪より近いこともあり骨董品や茶道具などの買取でお伺いすることが多い地域でもあります。
今回ご依頼くださいました方はサラリーマン時代より長らく骨董品のご蒐集をされてこられましたがご高齢になられ今動けるうちに骨董品の処分をと、ご自身の終活・生前整理を兼ねたご自宅整理のご相談をくださり骨董品の買取という形でお預りさせていただきました。
そしてこの度の杉並区井草での骨董品買取の中よりご紹介したいのが江戸時代後期・伊万里焼大皿です。
伊万里焼とは有田(現在の佐賀県有田町)を中心に肥前国(佐賀県及び長崎県)で生産された磁器であり最も有名な骨董品のひとつです。
1610年代から1630年代に生産された磁器を初期伊万里、1670年代から生産される様になった「濁手」と呼ばれる乳白色の素地に色絵が施された柿右衛門様式、ヨーロッパ輸出向けに生産されることが多かった金襴手など伊万里焼には様々の様式があり、国内のみならず海外の骨董品・古美術品愛好家が蒐集しております。
17世紀までは海外向け輸出磁器として大いに栄えた伊万里焼ですが18世紀後半にもなりますと海外輸出の販路を景徳鎮を擁する中国に奪われ、国内販売へと方向転換します。それまでの高品質な輸出用磁器ではなく生活のための雑器を生産するようになった伊万里は当然質より量が求められるようになり大量生産による粗雑な製品も増えるようになりました。
よく耳にする「古伊万里」という言葉ですが初期伊万里から江戸中期ごろまでの伊万里産の磁器を指し、江戸後期、いわゆる文政文化頃から庶民向けに作られるようになった磁器は伊万里焼と呼ばれ区別されます。
今回拝見しました大皿はまさに江戸後期に作られた伊万里焼です。墨弾きと呼ばれる技法で草花文様が描かれていますが呉須も冴えず、どこか大味な感は否めません。
だたこのような江戸後期の伊万里焼は今でも日常使いに適しており、生活骨董と呼ばれるジャンルの骨董品として人気があります。伊万里焼ですと膾皿や手塩皿、蕎麦猪口が生活骨董としては有名ですが、最近の傾向としてホームパーティーなどをされる方に伊万里焼の大皿はオードブルを乗せる等でアンティーク感もあり重宝すると伺ったことがあります。
持ち主様もこの伊万里焼の大皿はチラシ寿司などを乗せご家族で楽しまれたそうです。次にご縁のある方はどのように使われるのか楽しみですね。
この度は生活に密着した骨董品買取をさせていただき有難うございました。
「骨董品茶道具古布はぎれアンティーク着物販売・買取の呂芸」は骨董品の買取を強化しております。
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店舗 骨董品茶道具古布はぎれアンティーク着物販売・買取/各種教室/呂芸
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