買取実績
  • 2019.01.26 
    絵画
    出張買取

    絵画/浮世絵版画の買取り(歌川国貞)武蔵野市吉祥寺駅周辺

    • 買取エリア

      武蔵野市吉祥寺

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買取品目絵画
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武蔵野市吉祥寺

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こんにちは、「骨董品古布はぎれ販売/骨董品古布はぎれ買取り 呂芸」です。

本日は武蔵野市吉祥寺駅周辺にお住いの御依頼者様宅へ絵画/浮世絵版画の出張査定・出張買取りに行って参りました。

拝見させていただきました浮世絵版画の中から「初代歌川国貞作・源九郎狐・下り・中むら歌右衛門」をご紹介します。

 

初代歌川国貞は江戸時代後期から末期にかけての浮世絵師で歌川豊国の門人です。弟弟子にあたる歌川国芳が奇想の浮世絵師と称されておりますが、歌川国貞が美人画や役者絵、春画と浮世絵のあらゆる分野でトップに君臨していたため、奇をてらった大胆な構図とアイデアで勝負するしかなかったと考えられております。

歌川国貞の名は若い時から知られており、25歳くらいの時から使用していた五渡亭の号が入った役者絵は飛ぶように売れたそうです。

ちなみに五渡亭の号は狂歌師の太田南畝に付けられたと言われており、国貞もこの号を長い間使用しております。

 

今作品に「泉市」の印がありますが、これは当時の代表的な版元「和泉屋市兵衛」の屋号になります。歌川豊国を役者絵の第一人者にした立役者とも言える版元ですね。その役者絵に描かれているのは中村歌右衛門が演じる源九郎狐です。これは「義経千本桜」の四段目「河連法眼館の段」で演じられる、単純に言ってしまうと狐の姿になります。佐藤忠信という名の人物で登場しているのですが、その実態は神通力を持った狐であり、この姿は狐の本性を現した後の姿になります。

人間とは異なるため「狐詞」と呼ばれる独特のせりふ回しで表現されるという、ある意味SF感のある演目ですね。

 

浮世絵版画から声は聞こえてきませんが当時の役者の衣裳がわかるため、古布や着物を扱う者としては浮世絵版画はこれ以上ない服飾の資料的存在でもあります。

描かれている歌舞伎衣裳は「毛縫」と呼ばれる衣裳で白い生地に絹糸をよじり刺繍することで狐の体を表現したものです。今では帯にも絹糸を刺繍し狐の尻尾に見立てるそうなのですが当時はまだその様な細工にはなっていなかったとわかります。

その絹糸一本一本をきちんと表現し、江戸期浮世絵版画の技術の高さを証明しております。毛割の技法で彫り込まれた頭髪も浮世絵版画の見所のひとつですね。

 

歌川国貞は種類も作品も多いため楽しく蒐集できる浮世絵師の一人と言えると思います。

御依頼者様も少しずつ浮世絵版画をご蒐集されてこられたそうですが、ご高齢ということもあり生前整理を兼ねてご依頼下さりました。

「もう十分楽しみましたので次の方にお渡しください」とおっしゃられた言葉が胸に響きます。

大切にお預かりし次の世代につなげていきたいと思います。この度は誠にありがとうございました。

 

「骨董品古布はぎれ販売/骨董品古布はぎれ買取り 呂芸」では歌川国貞、絵画/浮世絵版画の買取りを強化しております。

飾らなくなってしまった絵画やリトグラフ、シルクスクリーンがございましたらお気軽にご相談下さいませ。ご自宅の整理や生前整理、ご遺品の整理、また倉庫や蔵の整理も承っておりますのでお気軽にご相談下さい。

LINEなどweb査定もしておりますのでご遠慮なくお問い合わせください。

 

 

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