江戸期刺繍
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関東の方はすぐにお伺い致します。
買取品目 | 骨董品 |
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買取エリア | 杉並区荻窪 |
買取方法 | 出張買取 |
こんにちは杉並区荻窪の中国美術買取「骨董茶道具古布はぎれアンティーク着物販売/骨董茶道具古布はぎれアンティーク着物買取の呂芸」です。
本日は弊社のある中央本線・荻窪駅をご利用されているお客様より中国美術の出張査定と買取のご依頼を受けお伺いして参りました。御依頼者の御祖父様が先日お亡くなりになられ、杉並区荻窪にあるご実家の整理と残されたご遺品の整理をされている際、価値のわからない中国美術など骨董がありその査定と買取に同じ荻窪にあります私たち呂芸をお選びくださいました。
そしてこの度買取をさせていただいた中国美術の中よりご紹介したいのがこの玉の香炉です。
玉とは玉石ともいい、主に中国で色・光沢ともに美しい石のことを指す言葉です。太古の中国人は玉に神秘的な力を見出し重宝して参りました。神や霊魂をよらしめるもの、邪悪な邪気を祓う呪力をもつ聖なるもの、更に生命力、再生力の霊力を持つ石として信じられ呪術の道具として用いられました。玉に対する一連の呪物観念はイギリスのストーンヘンジなどでも見られる原始の信仰と同じ発想ではないかと考えられております。
そのためか、玉は香炉の素材として用いられることも多く、時代のある玉の香炉が多く残されております。
香炉とは文字通り「香」を焚くための道具です。仏具や茶道具としても使われておりますが古代中国仏教においては「香を焚く」=清めという風習がありました。元々の起源は仏教発祥の地・インドの風習と言われております。一年を通して気温と湿度が高くスパイス・香辛料文化が発達したインドでは悪臭を防ぐため様々な香料をブレンドした香を体にまとう慣例があったと言われております。この慣習が仏教法事にも行われるようになり、仏前で香を焚き周囲を清めるようになりました。
更に香を焚く香炉は清めとともにそれ自体で鑑賞用として捉えられ様々な素材と意匠で制作されるようになります。
香炉には様々な種類があり、仏具としての仏事香炉のほか釣香炉(吊香炉)、柄香炉、置香炉(据香炉)、袖香炉、被中香炉などがございます。
中国では紀元前の戦国時代にはすでに香炉が使用されていたのではないかとされており、玉の香炉はまさに権力の象徴だったとも言えましょう。
中国美術の買取において香炉は素材や意匠、コンディションはもちろんですが、唐木で作られてた台や花台も買取査定ポイントとなりますのでご確認をお薦め致します。
唐木とは紫檀や白檀、黒檀などを指します。一般的には紫檀が用いられていることが多いのではないでしょうか。一概に申し上げることはできませんが時代のある唐木の花台でしたら乗せられている香炉も時代がある可能性がございますので高額買取の可能性が十分ございます。
もしわからない中国骨董がございましたら一度私たち呂芸にお問い合わせください。
「骨董茶道具古布はぎれアンティーク着物販売/骨董茶道具古布はぎれアンティーク着物買取の呂芸」では中国美術の買取を強化しております。
またご自宅の整理や生前整理・終活、コレクションの処分・整理・断捨離、またはご遺品の整理、そして家屋解体に伴う倉庫や納戸・納屋・蔵の整理も承っておりますのでお気軽にご相談下さい。
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