江戸期刺繍
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関東の方はすぐにお伺い致します。
買取品目 | 茶道具 |
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買取エリア | 中野区本町 |
買取方法 | 出張買取 |
ご覧いただき有難うございます、中野区の茶道具高値買取り「骨董茶道具古布はぎれアンティーク着物販売・買取りの呂芸」です。
本日は中野区本町にございます東京メトロ丸の内線及び都営地下鉄大江戸線・中野坂上駅が最寄り駅となるお客様より茶道具の査定・買取りのご依頼を受け、ご自宅にお伺いさせていただきました。
東京メトロ・丸の内線では中野坂上駅で荻窪駅方面に向かう本線と方南町駅方面に向かう支線に分岐致しますので、もし店頭買取りで弊社にお越しの際はどうぞお気をつけくださいませ。
そして今回は中野坂上駅近隣にお住いのお客様より買取りしました茶道具の中から萩焼の名跡・坂高麗左衛門の茶道具をご紹介したいと思います。
坂高麗左衛門は山口県萩焼の窯元・坂窯の当主が代々襲名している名跡になります。現在は先代十三代・坂高麗左衛門のご子息・坂悠太氏が十四代を襲名すべくご活動されております。
坂窯は三輪休雪の三輪窯とともに萩焼を代表する窯元であり、毛利輝元が朝鮮より萩に連れてきた陶工・李敬を初代とするため萩焼の本流と言っても差し支えないでしょう。
坂高麗左衛門といえば十三代の名跡を十一代の四女にして十二代の義理の妹にあたる坂純子女史が継がれたことで話題となりました。
今回買取りをさせていただいた茶道具は十三代の父である十一代・坂高麗左衛門の花入になります。
十一代・高麗左衛門は1912年(大正元年)下関市に生まれ帝国美術学校(現在の武蔵野美術大学)を卒業後1948年(昭和23年)に十代高麗左衛門の次女と結婚し婿養子となりました。
1958年(昭和33年)に十一代を襲名、1966年(昭和41年)第13回日本伝統工芸展に「萩焼茶碗」を出品し初入選を果たし、その後日本工芸会正会員となります。
十一代の作風は一言でいうなら豪快。鬼萩を得意とし1975年(昭和50年】には山口県無形文化財に認定されるに至りました。
今作品は花入と、井戸茶碗を得意とした十一代高麗左衛門の茶陶としては若干需要が落ちるため査定価格としては控えめとなりましたが共箱であり作家物としてできる限りの価格で買取りさせていただきました。
この茶道具をご蒐集されていた方はご依頼者様の御祖母様で、ご生前は居間などにお花を活けて楽しまれていたそうです。
昨今の住宅事情により居間を作らない家が増えつつありお花を楽しむ文化が薄れつつありますが素晴らしい作品を後世に伝え、日本文化を残していくお手伝いができれば茶道具買取りの仕事冥利に尽きます。今回は花入やお稽古用の御茶碗や茶杓などの茶道具や、仕覆を作ろうと思われたのでしょう、時代のある古布もご一緒に買取りさせていただきました。
この度は後世に繋がる茶道具や古布の買取りをさせていただき有難うございました。
「骨董茶道具古布はぎれアンティーク着物販売・買取りの呂芸」では茶道具の買取りを強化しております。
使わなくなった茶道具、煎茶道具・中国茶具などはございませんでしょうか。価値があるかどうかわからない、箱書きに何と書いてあるかわからない茶道具でも構いません。
LINEなどweb査定も無料で行っております、是非ともご利用くださいませ。
またご自宅の整理や生前整理・終活、コレクションの処分・整理・断捨離、ご遺品整理・買取り、そして家屋解体に伴う倉庫や納戸・納屋・蔵の整理も承っておりますのでお気軽にご相談下さい。
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