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ご覧下さりありがとうございます。九谷焼買取強化中「骨董茶道具古布はぎれアンティーク着物販売・買取の呂芸」です。

今回は先日お伺い致しました埼玉県さいたま市にお住まいのお客様より買取させていただきました九谷焼の観音像をご紹介したいと思います。

九谷焼は石川県金沢市・小松市・加賀市・能美市にて生産されております色絵の磁器になります。

江戸時代前期、加賀藩の命により有田で作陶を学んだ後藤才治郎が江沼郡九谷村で開窯したのが始まりとされております。

九谷焼はその後100年足らずで廃窯してしまい幻の陶磁器とされておりました。この時代の九谷焼を古九谷と呼びます。

江戸時代後期になりますと大聖寺藩で古九谷再興の機運が高まり再興九谷焼が始まります。中でも吉田屋は古九谷様式を見事に再現したとして今現在でも高い評価をされ九谷焼買取においては高額査定となる可能性がございます。

九谷焼の魅力はなんと申し上げましても上絵付でしょう。

上絵付とは本焼した陶磁器の釉薬の上に顔料で文様を描き再度焼成する技術になります。

そして五彩手や青手は九谷焼を代表する上絵付の特徴となりました。

九谷焼のモチーフに観音像はよく見られます。画像の観音像は色鮮やかな絵付に金を用いた金襴手によるものになります。

古九谷のように時代のあるものではございませんが大変人気のある題材ですので御納得いただける価格にて買取させていただきました。

「骨董品茶道具古布はぎれアンティーク着物販売・買取の呂芸」では九谷焼の買取を強化しております。

とりわけ古九谷などの骨董品・古美術品は大変高度な鑑定を要します。もしご自宅にご売却を検討されている九谷焼など骨董品や古美術品がございましたら是非呂芸にお声掛けくださいませ。

価値のわからない古い陶磁器や作家不明な古い焼き物でも構いません、画像を添付するだけのLINEなどweb簡易査定も無料にて行っておりますのでご利用ください。

加えてご自宅の整理や生前整理・終活、コレクションの処分・整理・断捨離、ご遺品の整理・買取、そしてご実家などの家屋取り壊し・建て替え・売却に伴う倉庫や納戸・納屋・蔵の整理も承っておりますのでお気軽にご相談下さい。

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