江戸期刺繍
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買取品目 | 戦前こけし |
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買取エリア | 千葉県浦安市 |
買取方法 | 出張買取 |
ご覧下さり有難うございます。千葉県浦安市でのこけし買取「骨董茶道具古布はぎれアンティーク着物販売・買取の呂芸」です。
今回は千葉県市川市や東京都江戸川区と隣接する市、千葉県浦安市当代島にお住まいのお客様より買取を致しました伝統こけしの中から、津軽系で有名なこけし工人、盛秀太郎のこけしをご紹介したいと思います。
伝統こけしと呼ばれる東北地方の郷土玩具は津軽系、南部系、木地山系、肘折系、山形系、鳴子系、作並系、遠刈田系、蔵王系、弥治郎系、土湯系など11系統に分けられますが今回ご案内する盛秀太郎は青森県津軽系に属する工人になります。
盛秀太郎は1895年(明治28年)青森県南津軽郡の温湯温泉で生まれます。そして16歳ころより木地を学び始めたと云われております。
盛秀太郎の名は昭和初期の第一次こけしブーム立役者、天江富弥著『こけし這子の話』にてこけし工人として紹介され、当時のこけし蒐集家からも知られる工人でした。
盛秀太郎のこけしは戦前と戦後で大きく作風が分かれ、今回買取対象となりましたこけしは戦後に作られたこけしになります。
戦後の盛秀太郎作品は胴体部分に達磨模様、マスカラのようなまつ毛に垂眉毛、その表情は泣き笑いとでも言いましょうか、当時としても誰も見たことのない新しい表情として大変人気がありました。
盛秀太郎というと「この顔」と言っても過言ではないくらい有名な表情です。当然こけし蒐集家の中でも垂涎のこけしのひとつで、戦後の第二次こけしブーム時には、ある意味切手や古銭と同じ様に、投機的な意味合いで値段が大変高騰しました。さすがに現在はその当時の価格で買取することは難しいのですが、それでも昭和20年代後半からのこけしブーム以降に作られたこけしの中では高値買取が可能なこけしのひとつになります。
今回お持ちの方は千葉県浦安市のご自宅にこけしを200本ご蒐集されておりました。残念ながらご本人様はお亡くなりになられご遺族様よりご遺品の整理・買取のご依頼を受け、こけし買取としてお預りさせていただきました。
拝見しましたこけしはやはりいずれも昭和30年代以降にご蒐集されたこけしで、盛秀太郎のこけしを当時ご購入されていたら大変な高額だったことでしょう。それだけこけしにかける熱意があったことの証左とも言えます。
この度は大変人気のある伝統こけしの買取にご用命下さりありがとうございました。
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