江戸期刺繍
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買取品目 | 軍隊・写真・勲章骨董品 |
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買取エリア | 中野区東中野 |
買取方法 | 出張買取 |
買取価格 | 9,000円 |
こんにちは「骨董品古布はぎれアンティーク着物販売/骨董品古布はぎれアンティーク着物買取りの呂芸」です。
本日は中野区東中野駅周辺にお住いのご依頼者様宅に日本軍の軍服の出張査定・出張買取りに行って参りました。
今回ご紹介したいのがこの大日本帝国陸軍の軍服・九八式軍衣です。
九八式軍衣は1938年(昭和13年)より正式採用された旧日本軍の軍服です。九八式の98は採用された年、皇紀2598年に由来します。
九八式という呼び名は下士官兵向けの軍服の裏地には「九八式」の印が押されており、それが由来となりました。九八式軍衣とそれまで使用されていた昭五式との違いは、昭五式が詰襟なことに対し九八式は折襟になり、付けられた階級章も肩章から襟に着けるタイプの軍服に変わった点でしょう。
九八式軍衣には夏服と冬服があり、拝見した軍服はウールの冬服でした。サイズは1號(175㎝くらい)から6號(152㎝くらい)までがあり、こちらの軍服は2號でしたので標準的なサイズといえます。
上士官兵向けと違い下士官兵向けは支給品でしたのでサイズが合わない人も少なくなかったようですが当時の風潮としましては服の方に体型・体格を合わせるように強く言われたと聞いております。
中野区東中野1丁目・2丁目界隈は戦前旧帝国軍人の街としても知られておりましたが、今回のご依頼者様のお祖父様も当時中国方面の外地に出兵された方だったようです。中国方面ということですので恐らく満州でしょう。
お祖父様は残念ながらお亡くなりになられご遺族の方より御遺品の整理のお問い合わせをうけ、軍服や軍装品の買取りという形でお譲りいただきました。
生前、戦争のことはあまり多くを語らず、ただ「そういう時代だった」とだけ仰っていたそうです。
日本に起きた歴史的事実として戦争は間違いなく今の日本人の中にも存在します。そして忘れてはいけない事実として後世に必ず伝えていかなければならない歴史でもあります。
大変貴重な軍服をお譲り下さりありがとうございました。
「骨董品古布はぎれアンティーク着物販売/骨董品古布はぎれアンティーク着物買取りの呂芸」では旧日本軍などの軍服や軍装品、骨董の買取りを強化しております。
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