江戸期刺繍
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関東の方はすぐにお伺い致します。
買取品目 | 骨董品 |
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買取エリア | 杉並区高円寺 |
買取方法 | 出張買取 |
ご覧下さり誠に有難うございます。杉並区での日本刀買取「骨董品茶道具古布はぎれアンティーク着物販売・買取の呂芸」です。
本日は先日お伺いしました杉並区高円寺に所在します高円寺駅が最寄り駅となるお客様より買取をさせていただいた骨董品より日本刀のひとつ、脇差を紹介したいと思います。
脇差とは本差が破損などにより使用できなくなった場合を想定し作られた予備の刀で大刀(だいとう)に対し小刀(しょうとう)とも呼ばれております。
江戸時代、武家諸法度の第一次改正のより武士の正式な差料が大小二つの刀を差すよう定められ、大刀を本差、小刀を脇差として装備することになりました。
この頃より脇差の刃渡りは1尺以上2尺未満、現在の約30㎝以上60㎝未満とされ、それが脇差か否かの判断材料のひとつになります。とはいえ長脇差と呼ばれる60㎝くらいのものと61㎝くらいの大刀の差は見た目ではなかなか明確に判断が付きにくいのも事実です。その際に最もわかりやすい違いは鍔に施されている穴の数です。
大刀の鍔は小柄(こづか)と笄(こうがい)を付けるため穴が二つ開いています。一方で脇差の鍔には小柄用に一つしか開いていません。
脇差はあくまで補助的な武器としての位置付けになりますので町民や農家の人々など武士以外の身分の者も携帯することが許され、長脇差など長めの脇差が作られるなど一般庶民層にとって大変重宝された護身具でした。これにより小刀の需要は高まり刀工による脇差も多く作られる様になります。
日本刀の買取において、太刀などの大刀ほどではないにせよ、脇差も高額での買取になる可能性を秘めているのはそういった刀工による作品は人気が高く需要があるためです。
画像の脇差は無銘でしたが錆も刃こぼれもなく保存状態としては良好だったため、出来る限りの価格で買取をさせていただきました。もしも作刀したのが著名な刀工による脇差でしたら査定価格も更に上がっていたでしょう。
刀剣の買取において必ず必要な物が銃砲刀剣類登録証です。この登録証がない日本刀の売買は禁止されておりますのでお手元にご売却を検討されている日本刀をお持ちでしたら必ず登録証の有無をご確認下さいませ。
お持ちの方は残念ながらお亡くなりになられご遺族様よりご遺品整理・買取のお問い合わせを受け、骨董品・日本刀の買取としてお預りさせていただきました。
大日本帝国陸軍の元軍人の方で戦前に高円寺駅近くに居を構えられたそうです。高円寺駅の近くには陸軍気象部があったため、もしかしたら戦中はそちらに勤務されていたのかもしれません。
旧日本軍の軍人らしい立派な日本刀買取として記憶に残っております。
「骨董品茶道具古布はぎれアンティーク着物販売・買取の呂芸」は骨董品・日本刀の買取を強化しております。
価値のわからない日本刀、脇差や太刀、剣、また小柄などの刀装具などがございましたら是非私達呂芸にお問い合わせください。
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またご自宅の整理や生前整理・終活、コレクションの処分・整理・断捨離、ご遺品整理・買取、そして倉庫や納屋・蔵の整理も承っておりますのでお気軽にご相談下さい。
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