江戸期刺繍
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買取品目 | 骨董品 |
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買取エリア | 東京都杉並区 |
買取方法 | 出張買取 |
ご覧いただき誠に有難うございます。東京都杉並区での骨董買取「骨董品茶道具古布はぎれアンティーク着物販売・買取の呂芸」です。
東京都杉並区は東京23区のひとつで甲州街道や青梅街道が通り江戸時代の頃には現在の杉並区高井戸に甲州街道の高井戸宿が設けられ賑わいを見せました。青梅街道には宿駅は作られませんでしたが杉並区堀之内に所在する妙法寺の門前が立場(たてば)として栄えたようです。また杉並区永福には江戸幕府の火薬庫があり、明治維新後も陸軍の火薬庫として運用されました。
そして高円寺・阿佐ヶ谷・荻窪界隈には大正時代に多くの文化人や作家が都心から移り住んだことで知られております。
今回はそんな東京都杉並区にお住いのお客様より買取をさせていただきました骨董の中から六古窯のひとつ備前焼の花入をご紹介したいと思います。
今回買取をしました備前焼の陶工は柴岡義信です。
柴岡義信は柴岡一海の長男として昭和25年(1950年)に生まれます。日本工芸会の正会員であり日本陶芸展などで数多くの賞を受賞、また三越本店で個展を開催するなど備前焼中堅の陶工として活躍されています。
昭和61年(1986年)に伊勢神宮へ花入を奉納するなどから備前焼らしい酒器や食器はもちろん花入など花器が高く評価されております。
父の柴岡一海もまた備前焼の国指定伝統工芸士に認定された陶工であり、柴岡香山の次男にして浦上善次の弟子として知られる存在でした。
浦上善次は備前焼の彫塑を代表する陶工のひとりで昭和4年(1929年)西村春湖に師事してヘラ技術を学び、昭和10年(1935年)には北村西望に彫塑技術を学びます。
文展に3年連続で入選し、フランスのル・サロン展にて金賞を受賞するなど国際的作家として知られる様になりました。
昭和48年(1973年)には岡山県重要無形文化財保持者として認定されるにまで至りました。
備前焼の花入は備前焼の微細な気孔と若干の通気性があるという特徴から水の状態が長時間よい状態に保つことができ花を長く持たせる作用があります。
お持ちだった方は華道をご趣味でされており、花入や水盤、植木鉢などの花器を多くご蒐集されておりました。
今お住いのご実家を一旦解体し建て替えをされるご予定とのこと、次の家には居間などの和室が少ないため花器や掛軸などの骨董を処分したいとのご意向でしたので引き取れる骨董はなるべくお預りする形で買取をさせていただきました。
この度は骨董買取りにご用命下さりありがとうございました。
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