江戸期刺繍
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買取品目 | 茶道具 |
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買取エリア | 板橋区加賀 |
買取方法 | 出張買取 |
ご覧いただきありがとうございます。板橋区の茶道具買取「骨董茶道具古布はぎれアンティーク着物販売・買取の呂芸」です。
板橋区加賀は東京都板橋区にある町名で板橋区東端部に位置します。同じ板橋区稲荷台・板橋・仲宿と接するとともに北区上十条・十条台とも隣接しております。
加賀という地名は江戸時代には加賀藩の下屋敷があったことに由来しますが東京に編入されたのは1871年(明治4年)になり、それまでは浦和県(現在の埼玉県)に属しておりました。
今回はそんな板橋区加賀にお住いのお客様より買取を致しました茶道具から御深井焼をご紹介したいと思います。
御深井焼とは「おふけいやき」とも「おふけやき」とも呼ばれる焼き物で通常は美濃焼に属するとされております。御深井焼には灰釉に長石を加えた透明度の高い釉を施すとともに摺絵や型打ち、貼付文などを用いた技法的特徴が見られます。
元々は1660年江戸時代前期に名古屋城内の西北隅櫓・御深井丸において先述の技法で焼かれた陶器のことを御深井焼と呼んだのですが、この技法で焼かれた灰釉の焼き物は主に17世紀から18世紀に流行し、灰釉長石釉を施し型打ちや摺絵の技法で焼かれた焼物全般を指す呼称として定着したようです。
器形としては菊皿や菱形、柏葉形、五角形、六角形などの皿や鉢が多く、型打ちや摺絵が施されております。また向付や丸碗などのは摺絵の技法が用いられている物が多く見られます。
型打ちとは素地を型にはめて成形する技法です。今では石膏の型が使われますが当時は素焼の土型でした。型の表面には陽刻や陰刻がされていることもあります。
ですので型打ち成形は変形皿や鉢、猪口などを作陶するのに向いた技法と言えます。
そして摺絵とは文様を彫った型紙を素地に当て、呉須や鉄釉などがついた刷毛などを上から摺りつけて着彩する技法になります。
御深井焼は気品のある造形から菓子皿などの茶道具としても用いられました。
今回買取をさせていただきました御深井焼は柏葉形皿です、菓子皿として十分お茶の席で楽しむことができることでしょう。
お持ちの方は板橋区加賀にて茶道をされておられた方で、この御深井焼の皿のほかにも抹茶碗や茶入、茶杓などをご蒐集されておりました。残念ながらお亡くなりになられご遺族様よりご遺品の整理・買取のご用命を受け、今回は茶道具買取として大切なご遺品をお預りさせていただきました。
この度はご遺品の整理・買取および茶道具買取にご用命下さりありがとうございました。
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