江戸期刺繍
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買取品目 | 絵画 |
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買取エリア | 杉並区荻窪 |
買取方法 | 店頭買取 |
ご覧下さり誠に有難うございます。杉並区荻窪で絵画買取「骨董茶道具古布はぎれアンティーク着物販売・買取の呂芸」です。
本日は杉並区荻窪にご実家のあるお客様がご来店下さり、呂芸店舗において絵画の店頭買取をさせていただきました。ご実家は弊社より徒歩で10分程度と近く、ご実家に来られるたびに荻窪駅より見える弊社・呂芸の看板が気になられていたところ、ご売却を検討されていた絵画がありお持ち込み頂きました。
今回買取をさせていただきました絵画は棟方志功肉筆画『御尊妃図』になります。
棟方志功は云わずと知れた日本を代表する版画家であり画家であり、世界的巨匠の一人です。
1903年青森県に生まれ、少年時代にゴッホの絵画と出会い感動し「ゴッホになる」と芸術家を志し、油彩画家になるべく21歳で上京しましたが帝展で落選を重ねることになります。
しかしその後1926年に発表された創作版画の巨匠・川上澄生の代表作的版画『初夏の風』と出会い版画家になることを決意します。
志功は自らの版画を「板画」と呼び独自の表現を模索し続けました。版画で高い評価を受けたことは周知のことですのでここでは棟方志功の肉筆画についてもう少し掘り下げたいと思います。
棟方の版画は板画と呼ばれますが、肉筆画は「倭画(やまとが)」と呼ばれております。倭画は棟方本人の命名で民芸運動の祖・柳宗悦は「倭絵」と称しましたが、版木という触媒を通して表現する板画に比べ倭画は、より直接的で且つ自由闊達・奔放な表現がされ棟方自身大いに躍動した作品だったのではないでしょうか。今回買取をしました肉筆画は棟方が得意とする女性的な菩薩像です。
棟方の描く女性像はフェミニズム的で信仰的でエロティシズム的であると感じます。自らより神聖な存在として女性を描き、それは菩薩の神聖さに匹敵するほどであり、生命力に溢れ肉質的な描写は優しさの中にエロスを感じさせます。
この倭画の女性の眼差しは温かく、少女らしいあどけなさが残りつつそれでいて肉感がよい、志功の目指す女性像が表れた作品だと思われます。
私たちはこの作品・絵画を高く評価し、高額での買取をさせていただきましたが、その額にお客様は大変驚かれておりました。なぜなら私たちの提示した額は、先に査定をしていた全国的に有名なリサイクルショップのはるか上をいく買取価格だったからです。
絵画や版画など美術品の査定には正確な鑑定力が必須であり、買取り業者によって大きく差が生じます。お客様の大切な絵画です、先ずはお客様に寄り添い正確な評価をする買取業者をご選択くださいませ。私たち呂芸は作品を正当に評価し、それに応じた買取価格を提示させていただいております。
もしご売却を検討されている絵画や版画などがございましたら是非一度「骨董茶道具古布はぎれアンティーク着物販売・買取の呂芸」にお問い合わせくださいます様お願い申し上げます。
LINEなどweb査定も無料にて行っておりますので是非ご利用ください。
またご自宅の整理や生前整理・終活、コレクションの処分・整理・断捨離、ご遺品の整理、そして家屋解体に伴う倉庫や納戸・納屋・蔵の整理も承っておりますのでお気軽にご相談下さい。
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