江戸期刺繍
関東一円を中心に、全国無料で出張買取いたします。
関東の方はすぐにお伺い致します。
買取品目 | 浮世絵 |
---|---|
買取エリア | 渋谷区 |
買取方法 | 出張買取 |
買取価格 | 18,000円 |
ご覧下さり誠にありがとうございます、東京都中央区銀座で営業しております、創業40年!古布骨董買取呂芸です。
品川区より浮世絵(錦絵)の買取のご案内です。渋谷区は東京の北西に位置し新宿区、豊島区とともに「副都心三区」と呼ばれており原宿、表参道など若者の街としても有名でですが存外文化度も高くBUNKAMURA、NHKホールはコンサートホール、劇場などを有しており日本の文化に触れられる施設もあります。また住宅街も多く、浮世絵、骨董買取をしています当社もよく呼んでいただける地域でもあります。
そういった渋谷区から買取の対象となりました浮世絵があります。
画像の浮世絵は月岡芳年による「月百姿堅田浦乃月」です。所持されていた方はお亡くなりになりご遺族との買取、査定となりました。
「堅田浦乃月(かたたうらのつき)」は、江戸時代の浮世絵師・月岡芳年(つきおか よしとし)による作品の一つであり、彼の代表作である「月百姿(つきひゃくし)」シリーズに含まれています。「堅田浦乃月」は、滋賀県の琵琶湖西岸にある堅田浦(かたたのうら)を舞台にしています。
堅田は、平安時代から室町時代にかけて琵琶湖の水運の要所であり、多くの文化人に愛された場所でもありました。また、「堅田の浦の月」は、「近江八景(おうみはっけい)」の一つとしても有名です。芳年は、この「堅田の月」をテーマに、歴史的な出来事や人物を絡めて描いています。具体的には、平家物語に登場する武将・斎藤実盛(さいとう さねもり)の逸話が題材となっています。
斎藤実盛(1111年頃 – 1183年)は、源氏と平家の争乱に関わった武士で、特に源義仲(木曾義仲)との因縁が有名です。実盛はもともと源義朝(義仲の父)に仕えていましたが、平清盛の勢力が強まると平家側に寝返りました。その後、木曾義仲が挙兵すると、彼を討つべく出陣しましたが、最終的には「倶利伽羅峠の戦い(1183年)」で討ち取られました。
平家物語によると、実盛は討たれる直前、自分が老いたことを悟り、髪を黒く染めて若々しく装ったといわれています。この逸話は後に能の演目「実盛」にもなりました。芳年の『堅田浦乃月』は、この実盛の最後を象徴的に表現していると考えられています。彼が湖畔に佇み、月を見上げる姿が描かれており、その風景が彼の哀愁をより際立たせています。この作品の特徴は静寂と余韻を感じさせる風景があり湖面に映る月の光が、静寂な夜の雰囲気を強調しています。日本の浮世絵はこういった歴史的事実を反映されるものが多くこういった浮世絵、錦絵は現在でも高く評価され高価買取、査定が臨めます。
渋谷区周辺では渋谷区上原・鴬谷町・宇田川町・恵比寿・恵比寿西・恵比寿南・大山町・神山町・桜丘町・笹塚・猿楽町・渋谷・松濤・神泉町・神宮前・神南・千駄ヶ谷・代官山・富ヶ谷・道玄坂・南平台町・西原・幡ヶ谷・鉢山町・初台・東・広尾・本町・円山町・元代々木町・代々木・代々木神園町、世田谷区・杉並区・港区・新宿区・中野区・目黒区・品川区などのお住いのお客様は浮世絵、錦絵、版画、古美術品、古伊万里、古布・着物など出張査定・出張買取り対応致します。
古布骨董買取呂芸では宅配買取や店頭買取も受け付けております。
宅配買取の場合、着払いで送っていただいてかまいませんが、送られる前に必ずお電話にて宅配買取を希望される旨をお伝えください。
お品物が届きましたら、一つ一つ丁寧に査定して金額をお知らせいたします。
査定金額にご納得いただければ、ご指定いただいた銀行口座にお振込みさせていただきます。
骨董品を持ち込みされたい方の店頭買い取りは予約制ですのでお越しになる前にお電話いただければと思います。
ご自宅に眠っている価値のわからない古布、骨董品、茶道具、能面、能衣装、版画、掛け軸、人形、軍隊関係(勲章、写真、軍服、葉書)など古いものがありましたらお電話でもメール、ラインでもお気軽にご相談ください。
今後とも古布骨董買取呂芸を宜しくお願い申し上げます。
店舗 銀座古布骨董販売買取「呂芸」
電話 0120-410-314
住所 東京都中央区銀座1-5-7 アネックス福神ビル6F
営業時間 11時~17時
関東一円を中心に、全国無料で出張買取いたします。
関東の方はすぐにお伺い致します。