江戸期刺繍
関東一円を中心に、全国無料で出張買取いたします。
関東の方はすぐにお伺い致します。
買取品目 | 民芸品骨董品茶道具 |
---|---|
買取エリア | 石川県金沢市 |
買取方法 | 出張買取 |
こんにちは、石川県金沢市での茶道具買取りはお任せ下さい、「骨董茶道具古布はぎれアンティーク着物販売/骨董茶道具古布はぎれアンティーク着物買取りの呂芸」です。
本日は石川県金沢市在住のお客様より「漆器がたくさんある」とご連絡いただきお伺いさせていただきました。石川県金沢市は石川県の県庁所在地であり歴史ある古都としても知られております。
石川県の伝統工芸品も数多く、漆器といえば輪島塗でしょう。そして今回買取りをさせていただきました輪島塗は慶塚漆器工房の汁物碗5客揃と輪島塗の中で最も有名な塗師工房の作品でした。
慶塚漆器は1919年(大正8年)創業の輪島塗を代表する老舗工房のひとつです。下地から上塗りまでの工程をすべて同工房内で行い、現在に輪島塗の伝統技術を伝える高品質の漆器を制作しております。高台には「わじま慶塚作」とあり、その品質の高さを担保します。
制作している漆器は角盆や菓子器、汁椀、懐石膳など多岐に渡りますが、どれも品格があり実用品としてだけでなく茶道具としても用いられております。
輪島塗とはその名の通り、石川県輪島市で生産される漆器を指しますが、その歴史は石川県七尾市にある三引遺跡より6800年の漆器と思われる出土品があることから、かなり古くまで遡るとされております。現在のような輪島塗としての技術が確立されたのは江戸時代の寛文年間ごろとされており、北前船の寄港でもあった輪島は海路を活かし漆器の販路拡大に成功します。
輪島塗を代表する沈金の技術や蒔絵の技法はそれぞれ江戸中期の享保年間、江戸後期の文政年間とされ、絶えず新しい技術革新を模索し続け今の輪島塗の伝統技術と繋がります。
輪島塗は1975年(昭和50年)に国の伝統的工芸品として認定され、現在では高級漆器として販売されている一面とともに、北村辰夫が創設した雲龍庵のような国内外の富裕層向けに一点ものの美術工芸品を制作するといった一面もあり伝統工芸としての新しい有り様を模索しております。
輪島塗は石川県を代表する工芸品であると同時に骨董や茶道具としての価値も加味され工芸品買取りとしても骨董買取りとしても茶道具の買取りとしても需要があるものとなります。
今回のご依頼者様は茶道をされている方で、本格的な茶懐石も愉しまれている方でした。私もご縁があれば正午の茶事を楽しんでみたいと思います。
この度は大変品のある漆器・茶道具を買取りさせていただきありがとうございました。
「骨董茶道具古布はぎれアンティーク着物販売/骨董茶道具古布はぎれアンティーク着物買取りの呂芸」では漆器・茶道具の買取りを強化しております。
漆塗・根来塗の盆など茶道具はございませんでしょうか。
ご自宅の整理や生前整理・終活、コレクションの処分・整理・断捨離、またはご遺品の整理、そして家屋解体に伴う倉庫や納屋・蔵の整理も承っておりますのでお気軽にご相談下さい。
LINEなどweb査定も無料で行っておりますのでご遠慮なくお問い合わせください。
石川県金沢市では青草町・相合谷町・暁町・赤土町・浅丘町・朝加屋町・浅川町・朝霧台・ 浅野本町・朝日牧町・旭町・小豆沢町・油車・天池町・荒屋・荒山町・有松・粟崎町・池田町 一番丁・石黒町・石引・泉・泉が丘・泉野町・泉本町・出雲町・磯部町・板ケ谷町・市瀬町・ 糸田・いなほ・茨木町・今泉町・今昭町・今町・入江・岩出町・上野本町・上山町・魚帰町・ 鶯町・卯辰町・打尾町・打木町・畝田町など出張査定・出張買取り対応致します。
石川県周辺では金沢市・七尾市・小松市・輪島市・珠洲市・加賀市・かほく市・羽咋市・白山市・ 能美市・野々市市、・能美郡川北町・河北郡内灘町・河北郡津幡町・羽咋郡志賀町・ 羽咋郡宝達志水町・鹿島郡中能登町・ 鳳珠郡能登町・鳳珠郡穴水町、富山県、福井県、岐阜県などにお住まいの方、 出張査定・出張買取り致しますのでお気兼ねなくお声かけくださいませ。
石川県・新潟県・富山県・福井県など北陸地方一円はもちろん東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城・群馬・栃木といった関東一円、全国出張査定・出張買取りも承りますのでお気兼ねなくお問合せくださいませ。
店舗 骨董品古布はぎれ販売/骨董品古布はぎれ買取り/各種教室/呂芸
電話03-3398-2144
住所 東京都杉並区荻窪5-16-15 井上ビル2F
営業時間 11時~17時00分
買取りに関する電話0120-410-314
受付時間9時~20時(営業時間と電話受付時間は異なりますのでお気を付けください)
関東一円を中心に、全国無料で出張買取いたします。
関東の方はすぐにお伺い致します。