江戸期刺繍
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買取品目 | 着物・古布民芸品 |
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買取エリア | 目黒区自由が丘 |
買取方法 | 出張買取 |
ご覧下さり有難うございます。目黒区での古布買取り「骨董茶道具古布はぎれアンティーク着物販売・買取りの呂芸」です。
本日は目黒区自由が丘に所在します東急・自由が丘駅周辺にお住いのお客様宅へ古布と中国民芸の査定および買取りでお邪魔させていただきました。
自由が丘駅の正面口ロータリーには彫刻家・澤田政廣の作った女神像「あおぞら」があり、あおぞらに因んで「自由が丘女神まつり」が開催されております。
そんな目黒区自由が丘駅ですが、今回はご依頼者様より買取りをさせていただいた古布・中国民芸の中から印花布のご紹介をしたいと思います。
印花布とは華布とも呼ばれる中国で作られている主に型染めの染織品を指します。藍染に染められた印花布は藍印花布と呼ばれるのはちょうど日本の藍染の型染めを藍型染めと呼ぶのと同様ですが藍印花布の方は「らんいんかふ」と読むのが正解とされております。
藍印花布は中国の伝統的工芸として起源は秦・漢の時代まで遡り、唐・宋の時代に盛隆を極めます。特に南宋時代、都が臨安(現在の杭州)に遷都されると多くの職人が揚子江の中下流域に集まり中国の南北文化を融合した印花布を生み出し大きく発展しました。
藍印花布の文様は日本の藍染・型染めとは異なり、異国情緒に溢れているのが特徴です。その中でも多いのが動植物と花鳥を組み合わせた文様ではないでしょうか。
今回買取りをしました印花布は反物の状態でした。反の端には中華人民共和国製造とあります。中国工芸品としては中国江蘇省の南通市で作られる藍印花布が有名です。
印花布自体は布団地など日用品に用いられることが多い民芸という面もあり、そのためかハギレの状態で買取りをさせていただくことがほとんどで、今回の様に反物の状態で買取りとなることは極めて稀なケースではないでしょうか。
お持ちの方はご依頼者様の御祖母様にあたる方で、先日お亡くなりになられご遺品整理・買取りという形でお預りさせていただきました。ご生前は古布を楽しまれ、藍染のパッチワークにはじまりお茶道具の仕覆や茶籠も作られていたとのこと、部屋を埋め尽くさんばかりの古布は圧巻の一言でした。時代のある古布は「用の美」を兼ね備えた民芸としての面もあります、特に時代のある藍染や型染めは実に素朴な味わいがあり古布リメイクの素材としては勿論、古布コレクターの方に需要がありますのでできる限りの査定価格で買取りをさせていただきました。
古布や民芸の買取りを通して、次の世代に古布の技や民芸の魅力を伝えていけたら本望です。この度は大切な方のご遺品を買取りさせていただき有難うございました。
「骨董茶道具古布はぎれアンティーク着物販売・買取りの呂芸」では目黒区での古布・民芸買取りを強化しております。
もしご自宅に古い布や民芸などがございましたら是非ご相談下さいませ。
価値のわからない古布、民芸でも構いません、LINEなどweb査定も無料にて行っておりますのでご利用ください。
またご自宅の整理や生前整理・終活、コレクションの処分・整理・断捨離、ご遺品の整理・買取り、そしてご実家などの家屋取り壊し・建て替え・売却に伴う倉庫や納戸・納屋・蔵の整理も承っておりますのでお気軽にご相談下さい。
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