江戸期刺繍
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買取品目 | 茶道具 |
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買取エリア | 杉並区和田 |
買取方法 | 出張買取 |
こんにちは「骨董茶道具古布はぎれアンティーク着物販売/骨董茶道具古布はぎれアンティーク着物買取りの呂芸」です。
本日は杉並区東高円寺駅周辺にお住いのご依頼者様宅にて茶道具の出張査定・出張買取りに行って参りました。丸の内線・東高円寺駅は名称こそ高円寺なのですが杉並区和田にある杉並区最東端の駅になります。
今回ご紹介したい茶道具・茶掛けは臨済宗妙心寺派管長・山田無文の円相になります。
山田無文は1900年愛知県生まれの臨済宗妙心寺派管長にして花園大学学長を務められた昭和の名僧の一人として広く知られております。号を太室、通仙道とし書画、著作を多く残されております。
一般の人を対象にした法話を多くこなされ、わかりやすい言葉で禅の心・精神を伝えることに尽力されました。その話術の妙は聞く者の心を掴み、落語家が山田無文の話術を勉強しに法話に参加していたと言われております。
当初はチベット探検で有名な黄檗宗の僧侶・河口慧海の元で出家され激しい修行生活のもと勉学に努めますが、そのために結核にかかってしまい止む無く郷里の愛知県に戻り闘病生活を余儀なくされます。当時の結核は不治の病とされており、事実山田無文は医者からも見放されロクに食事も喉を通らずにどんどん痩せていき病状は悪化するばかりの日々でした。
精神的にも肉体的にも極限状態で死と隣り合わせの中、病床より縁側に出られた時、自然の、風景のありのままの美しさ・力強さを感じられたそうです。大きなもの、大地の恩恵の下で生かされていると感じられたそうです。
今回拝見しました山田無文の茶掛け(掛軸)は禅における書画のひとつ「円相」になります。円相は悟りの境地などを象徴的に表現したもので、その解釈は描く者・見る者の心象で様々です。
円相は心を映す窓という意味で「円窓」とも書かれることから自分自身の心を見つめる象徴と言えるのではないでしょうか。
円相に「不生不滅」と書かれております。「不生不滅」とは仏教用語で「何事も生じず、また滅することもない常住不変」という意味ですが、それも見る人読む人それぞれの解釈があって然るべき概念なんだと思います。
茶道具としても円相は季節も選ばず用いることができますので一本あるとなにかと助かる茶掛け(掛軸)かもしれません。
「骨董茶道具古布はぎれアンティーク着物販売/骨董茶道具古布はぎれアンティーク着物買取りの呂芸」では茶道具の買取、茶掛け(掛軸)の買取りを強化しております。
使わなくなってしまった茶道具や飾らなくなってしまった茶掛け(掛軸)はございませんでしょうか。
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