江戸期刺繍
関東一円を中心に、全国無料で出張買取いたします。
関東の方はすぐにお伺い致します。
買取品目 | 骨董品茶道具 |
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買取エリア | 岡山県津山市 |
買取方法 | 出張買取 |
こんにちは「骨董茶道具古布はぎれアンティーク着物販売/骨董茶道具古布はぎれアンティーク着物買取りの呂芸」です。
本日は岡山県津山市にお住いのお客様宅に骨董の出張査定・出張買取りにお伺い致しました。岡山県津山市はかつて越前松平家10万石石津山藩城下町として発達し出雲街道の宿駅が置かれるなど重要な拠点のひとつでした。今もなお当時の町並みを感じさせるここ岡山県津山市よりご紹介したい骨董が銅鑼です。
銅鑼はジャワ・スマトラ系の南方民族の打楽器に始まり、中国・朝鮮を経て日本に渡ってきたと考えられております。表面にいぼのある「いぼ銅鑼」や縁の薄い「平銅鑼」など大小様々な種類の銅鑼があります。日本において銅鑼は仏教の法要などで用いられる他、出船の合図や茶道具としても使われております。
茶道具としての銅鑼作りの名金工といえば人間国宝・魚住為楽でしょう。魚住為楽は石川県出身の金工で、仏具の中の砂張の鈴からヒントを得て銅鑼の製作を始め、その銅鑼は類まれな音響で鳴ると高く評価されております。音色の余韻を研究し合金や鋳造、熱処理の技術も高いレベルで研鑽した結果、1936年の帝展、文展に出品した銅鑼が入選を果たします。銅鑼をはじめ花入や建水など茶道具の制作に力をいれ、それ等の功績が認められ1955年に重要無形文化財保持者(人間国宝)として認定されました。
魚住為楽の技術のうち、最たるものが張砂鋳造の技術です。砂張における胴と錫の比率を100:26にすることが音響をよくする絶対条件とし、この技法は当代三代・魚住為楽に継承されております。
従って魚住為楽の銅鑼などの作品は骨董買取りや茶道具買取りとして非常に高く評価されていると言えるでしょう。
この銅鑼をご所有されていた方は残念ながらお亡くなりになられご遺族様よりご遺品の整理のご依頼を受け、今回は骨董の買取りとしてお譲りいただきました。
この他にも半鐘などの仏具・骨董をご蒐集されておりましたので併せて買取りをさせていただきました。銅鑼や半鐘は茶道具としてご蒐集される方と、仏教美術・仏教彫刻といった観点からご蒐集される方などもおり茶道具買取りとしても骨董買取りとしても人気のある品目のひとつです。もしご自宅に価値のわからない銅鑼や鐘などの骨董がございましたら、是非一度私たち呂芸にお問い合わせくださいませ。
「骨董茶道具古布はぎれアンティーク着物販売/骨董茶道具古布はぎれアンティーク着物買取りの呂芸」では骨董の買取りを強化しております。
ご自宅の整理や生前整理・終活、コレクションの処分・整理・断捨離、またはご遺品の整理、そして家屋解体に伴う倉庫や納屋・蔵の整理も承っておりますのでお気軽にご相談下さい。
LINEなどweb査定もしておりますのでご遠慮なくお問い合わせください。
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また岡山県・広島県・山口県・鳥取県・島根県一円をはじめ、東京都・神奈川・千葉・埼玉・茨城・群馬・栃木といった関東一円、全国出張買取りも承りますのでお気兼ねなくお問合せくださいませ。
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