江戸期刺繍
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関東の方はすぐにお伺い致します。
買取品目 | 骨董品 |
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買取エリア | 東京都青梅市 |
買取方法 | 出張買取 |
こんにちは、東京都青梅市の骨董高値買取「骨董茶道具古布はぎれアンティーク着物販売/骨董茶道具古布はぎれアンティーク着物買取の呂芸」です。
東京都青梅市にあるご実家の整理をされているお客様より古布や民芸品、こけしなど骨董の査定と買取のお問い合わせをいただき本日お伺いさせていただきました。
東京都青梅市と言えば青梅駅南側にあります昭和レトロ商品博物館です。ここは、いわゆる昭和レトロと呼ばれる、古い駄菓子のパッケージや古いカンや瓶などを展示している博物館です。
今回買取をさせていただいた骨董よりご紹介したいのがそんなレトロ感あふれる品、戦前の電笠になります。
買取をしました電笠は戦前、恐らく大正期に作られた乳白色ガラスによる電笠です。美しい曲線美と花形は当時流行しておりましたアールヌーヴォーを意識した意匠でしょう。
大正期の氷カップなどの和ガラスに見られる乳白色ガラスは電笠にも多く用いられており、ある意味この時代を表す特徴のひとつと言えます。
大正ロマン・昭和モダンと呼ばれる文化には電笠が照らす光が欠かせません。明治期には高級品であった欧米製吊りランプを日本人向けにアレンジし小型したのは当時の優れた職人達です。光は文明開化の象徴です。それまで行灯だった光が電気やガスに変わりました。
小型化された電笠は電気による光を一般に普及させた立役者です。特別だったものが普遍となる、それはまさに大正ロマンの中流階級の躍進・大衆文化の盛隆と合致すると言えるのではないでしょうか。
電笠には当時様々な種類のものが作られ、切子の電笠や氷カップのように縁がピンクなどで色付けされた電笠、また陶磁器メーカーで有名なノリタケもボーンチャイナによる電笠を制作しておりました。戦前のノリタケはオールドノリタケと現在呼ばれており骨董の買取としても人気のあるジャンルのひとつです。国内向けの製品になりますので「日陶」のバックスタンプが目印になります。
乳白色ガラスが照らす優しい光はレトロ感もあり、昭和レトロ骨董ファンのみならず古民家カフェなどをされているオーナーの方やデザイン住宅を作るデザイナーの方などにも人気があります。
レトロというワードは骨董買取においてキーポイントになります。古くからある実家・民家・古民家の解体を予定されているお客様が解体業者にお金を払って処分を依頼しようとされている古い物にレトロ感がありますと骨董の買取対象になる可能性が十分ございます。まさにこの電笠は一例です。他にも昔のおまけ漫画・古本やソフビ人形、ガラス瓶など買取しております。
昔から家にあり、価値のわからない、捨てようかと思っている物が大正モダン・昭和レトロな骨董かもしれません。もしご自宅にご売却を考えている大正・昭和の商品がございましたらまずは私たち呂芸にお問い合わせください。
またご自宅の整理や生前整理・終活、コレクションの処分・整理・断捨離、またはご遺品の整理、そして家屋解体に伴う倉庫や納戸・納屋・蔵の整理も承っておりますのでお気軽にご相談下さい。
LINEなどweb査定も無料にて行っておりますのでご遠慮なくお問い合わせください。
東京都青梅市周辺では東京都青梅市・国立市・多摩市・稲城市・府中市・日野市・八王子市・町田市・武蔵野市・三鷹市・調布市・狛江市・西東京市・東久留米市・清瀬市・東村山市・小平市・ 小金井市・国立市・立川市・東大和市・昭島市・福生市・あきる野市・羽村市・瑞穂町・日の出町・奥多摩町・檜原村、埼玉県入間市・飯能市などにお住いのお客様は出張査定・出張買取対応致します。
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