江戸期刺繍
関東一円を中心に、全国無料で出張買取いたします。
関東の方はすぐにお伺い致します。
買取品目 | 民芸品 |
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買取エリア | 武蔵野市吉祥寺 |
買取方法 | 出張買取 |
こんにちは、「杉並区で骨董茶道具古布はぎれアンティーク着物販売/骨董茶道具古布はぎれアンティーク着物買取りの呂芸」です。
本日は武蔵野市吉祥寺駅周辺にお住いのお客様宅に民芸と骨董の出張査定、出張買取りにお伺いして参りました。
今回ご紹介したいのが1900年代の中国骨董・民窯印判手、いわゆる中国民芸の日用雑器です。
乳白色のボディに実に可愛らしい花柄と赤い判が押されて実に素朴な味わいです。民芸の「用の美」はなにも日本の民芸にのみ当てはまる言葉ではございません。
それは中国の日用雑器にも言えることです。中国民芸といっても素朴な赤絵や古染付、また貴州省・苗族など各民族で織られる手織りの染織品・民族衣装、そして土布など多岐に渡り味わいを感じます。
2000年代は中国経済が躍進し2019年現在もその成長は落ち着いを見せているとはいえ、世界経済を担う大きなマーケットになっていることは揺るぎようのない事実です。
日本の急激な戦後復興もそうでしたが、中国でも急速に高層ビルなどが立ち並び、工業も手工業製品から工場による大量生産・大量消費社会へと変貌していく中、かえって素朴な民芸に郷里の懐かしさを感じる人の心・気持ちにに国境はないように思えます。
雑にどっぷりと釉薬をかけ、かえって妙な味わいのある釉溜りになっていたり、器を重ねて焼くので器の真ん中、つまり見込みには釉薬をかけず地の土が丸見えだったりと手作業による大量生産の賜物としか言いようのない素朴さはどこか我々の琴線に触れるところではないのでしょうか。
この中国民窯の日用雑器はご依頼者様の御尊父が生前商社の仕事関係で中国に出張に行かれた際ご蒐集されていたそうです。当時ご依頼者様は子供心に「そんな汚いお椀を集めてどうするんだろう」と思われていたそうです(笑)1970から80年代の日本は民芸ブームでもあり浜田庄司や河井寛次郎、壺屋焼の金城次郎といった民芸作家の作品は勿論、各地の伝統的工芸品やこけしなども百貨店などで売られた時代です。そんな時代においてまだ注目されていなかった中国民芸に魅力を感じられたお父様は真の民芸数寄だったのではないでしょうか。
民芸は使ってナンボだという精神で、日常生活に積極的に用いられていたそうです。民芸に囲まれた味わいのある生活は私の理想的な生活スタイルでもあり憧れと共にお話をお伺いしておりました。
中国民芸の他にも古民具や骨董を買取りさせていただきました。
大変温かみのある中国民芸・中国骨董をお譲り下さりありがとうございました。
「杉並区で骨董茶道具古布はぎれアンティーク着物販売/骨董茶道具古布はぎれアンティーク着物買取りの呂芸」では中国民芸・中国骨董や民芸品の買取りを強化しております。
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